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がんが一番傷つけるのは心です。
だから、治療には、心療内科の支援が不可欠です。
主治医だけでなく、多分野の医師の力が必要なのです。
これからは、重粒子線や陽子線などの放射線治療が大きな役割を占めるのではないでしょうか。
これで治る患者はかなりいると思います。
でも、高額な治療費のため、断念する方も多い。
願いは「患者本位の医療」。
闘病中の人、肉親をみとった人、がんを克服した人。
さまざまな立場からの意見の中に共通するのは、「納得できる、患者本位の医療」と、それを可能にする制度整備への願いだった。
安心できる病院をー滋賀県・会社員女性。
私の母はいま、卵巣がんで入院しています。
現在の病院に行く前、受診した市立病院では、何回も診てもらったのに、毎回「更年期障害」で片付けられ、しまいには精神科を勧められたそうで、母はすごく悔しい思いをしていました。
こういう経験をした方は多いと思いますが、実際に私たちは何もできません。
すごく悲しいことです。
いい病院を探すのは本当に難しいことです。
安心できる病院ばかりじゃないという日本は、遅れている気がします。
できるだけ早く、治療施設増と治療費の軽減を要求したいのです。
厚生年金などの無駄遣いを改めれば、かなりの施設で保険の対象にできると思います。
古い治療を勧められI和歌山県・女性昨年(2002年)7月、乳がんで手術を受けました。
3〜6カ月ごとに定期健診を受けながら、自分で触診をして見つけたものです。
乳房の温存手術後、「放射線治療は二次がんを誘発する」との説明で、抗がん剤治療を5回受けましたが、12月に別の医師から「それは古い考えで、あなたの場合は放射線治療が必要です」と言われました。
残念です。
日進月歩の世界で、古い治療を受けてしまったことを後悔しています。
日本の納得できる治療をーHさん。
今年(2003年)6月、思いもよらない宣告を受けました。
「即座に手術」。
406日の入院の後、通院加療となりました。
入院中から、抗がん剤の副作用に苦しみました。
退院後も、じんましん、下痢、貧血、血尿など、不安の毎日でした。
今後の治療計画を聞いても「あまり細部のことは知らないほうがあなたのため」と言われ、不安が増幅しました。
命にかかわることは、自分で解決すべきだと思い、病院を変わりました。
新しい主治医は「こんなに抗がん剤を使ったら、扁桃が溶解しますよ」と言い、現在は抗がん剤で傷んだ扁桃の原状回復の投薬のみです。
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